2018年01月23日(火)

浄水器の疑問vol.2 活性炭は普通の炭とは異うの?

知ってるようで知らないモノ
活性炭

冷蔵庫には必ずキ○コ。
キム○といえば活性炭。

冷蔵庫の脱臭のほかに、
砂糖やお酒の精製や脱色。
あと、
たばこのフィルターにちっちゃい粒状のが
挟み込んであったり。

トピックスとしては福島第一原発事故の時、
全国から大量の活性炭が現地に集められた。

放射性ヨウ素の吸着剤として


水処理でもよく使います。

し尿に汚染された水から
アンモニア態窒素を取除いたりできるし、

臭気や有機物の除去に活性炭塔を組込むと
フツーの浄水場が高度浄水処理場に
格上げされたりもします。


とにかくスゴ腕です

たまに竹炭や備長炭がろ過や脱臭に優れてる、
なんて話を聞きますが、

ゼンゼン比較になりません。
活性炭と竹炭では
スタバと缶コーヒーくらい格が違います。

 
普通の炭と活性炭では微細孔の数に大きな差があります。

大量の微細孔がつくる膨大な表面積がアレを生みます。
コップの水が
縁をかけ上がったり
盛り上がったりする界面現象

で、この界面現象をより強力にするのが
毛管現象です。
これは孔が小さいほど表面から生まれる
引力が強くなるんで分子の吸引力が増大します。

活性炭にはナノレベルの微細孔が大量にあるんですが、
竹炭や備長炭と違って2ナノ以下の
光学顕微鏡でも見れないほどの、
ちっちゃい孔がいっぱい発達しています。

孔のサイズはオングストロームという単位で現します。

で、
その発達した微細孔がどれほどか
簡単にいうと活性炭10gの表面積が
甲子園球場のグランド2個分
相当するんです。

10gの活性炭って指先ほどの量ですよ。

この膨大な表面積が
圧倒的な吸着力を作ってるんです。

お財布にはチョと厳しいお値段ですが
そこは、まぁ仕方がない。

なので、
一般的な浄水器には30gもあれば
いい方です。

値段が上がるからあまりたくさん
使えないのかな。



水処理屋が作ったネオパルフェは
活性炭を景気よく使ってます。


704g

えーと、
10gが甲子園2個分だから…

甲子園のグランド140個分

これで1年間の水道の臭いと
残留塩素を取除きます。
鉛やカドミウムなんかの
重金属も取り除きます。

カルシウムやマグネシウム
は取りません。

ホントはもっと少なくしてコストを抑えたいんですけど、どうしてもこれだけの量が無いと浄水しきれないんです。 


備長炭も竹炭も多孔質には違いありませんが、微細孔の形成という意味では比較にならない差があって、それは浄化力にハッキリと表れます。


活性炭のはなしはこんな感じです(=^・^=)

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2018/01/23 16:27 | ネオパルフェQ&A

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